ボスニア・ヘルツェゴビナ– category –
東洋と西洋の文化が美しく融合し、オリエンタルな街並みとキリスト教・イスラム教のモスクや教会が共存する国、ボスニア・ヘルツェゴビナ。
歴史的な美しさを残す世界遺産の街モスタルや、悲劇的な内戦を乗り越え「ヨーロッパのエルサレム」とも称される首都サラエボなど、他の欧州諸国とは一線を画す深い歴史ロマンと異国情緒に溢れています。
近年は、知的好奇心を満たす個人旅行やバルカン半島周遊のバックパッカー、そして知られざる美しい大自然やヨーロッパの穴場を求める旅人の間で、急速に人気と注目を集めている国です。
独自の美しいカルチャーで人々を魅了するボスニア・ヘルツェゴビナですが、安全で快適な滞在を実現するためには、この土地ならではの「歴史的背景に伴うリスク」と都市部の治安情勢への正しい理解が欠かせません。
現在の治安は比較的安定しており重犯罪は少ないですが、観光客が集まるサラエボのバシチャルシヤ(旧市街)やモスタルの古い橋(スタリ・モスト)周辺、そして長距離バスターミナルやトラム(路面電車)車内では、外国人旅行者を狙った組織的なスリやひったくりが多発しています。
さらに、最大の盲点として、1990年代の内戦時に埋設された「地雷」の撤去作業が今なお全土で続いており、主要都市を一歩外れた山間部や廃墟周辺、未舗装のエリアには、絶対に立ち入ってはいけない危険地帯が点在しています。そのため、移動ルートを慎重に見極め、セキュリティが確かで移動の拠点に便利な滞在拠点を確保することが旅の安心を左右します。
『ShortCut Traveler』では、ボスニア・ヘルツェゴビナへの旅行や滞在を予定している方に向けて、現地のリアルな最新治安・地雷リスクの情報から、トラブルを回避する防犯対策、初心者や女性でも周辺環境が良く安心して快適に泊まれるおすすめの宿泊エリア、失敗しないホテル選びのポイントまで徹底解説しています。