ONEWORLD · CITY-FIRST ROUTE FINDER
行きたい街から逆引きする世界一周ルート
「この街には行きたいけど、ルートの組み方が分からない」を解決するツールです。行きたい街を1つ選ぶと、その街を必ず経由する世界一周ルートを、oneworldのルールに沿って生成します。
経路図
訪問都市
※ 選んだ街(★マーク)は必ずルートに含まれます。それ以外の経由都市はランダムです。oneworld Global Explorerは実際には最大16区間まで選べますが、体感しやすいよう5〜9都市(6〜10区間)に絞っています。太平洋・大西洋をそれぞれ1回ずつ横断し、進行方向を逆走しないルールを反映しています。
※本ツールはブログ用の簡易シミュレーションです。実際の座席クラス・提携航空会社の就航状況・正式なRTW運賃規定(大陸カウント方式や最大マイレージ等)とは異なる場合があります。実際の予約前に各社公式のルールをご確認ください。
Simulated by ShortCut Traveler
世界一周はルート設計が9割
「世界一周航空券」と聞くと、なんとなく特別な富裕層向けのチケットだと思っていませんか。実はそうではありません。世界一周航空券とは、複数の航空会社が加盟する「アライアンス」単位で発売されている、周回ルートを組み立てられる特別運賃のことです。スターアライアンス版はこちら
その代表格が、今回取り上げるoneworld(ワンワールド)です。日本航空(JAL)をはじめ、ブリティッシュ・エアウェイズ、キャセイパシフィック航空、カタール航空など、世界各地のフラッグキャリアが名を連ねる航空連合で、そのメンバー各社の路線網を使って一周分のルートを1枚のチケットにまとめられるのが「Global Explorer」という世界一周運賃です。
ただしこの運賃、自由にどこへでも飛べるわけではありません。主なルールは次の3つです。
- 進行方向は一方向のみ:東回りか西回りかを最初に決めたら、途中で逆走はできません
- 太平洋・大西洋をそれぞれ1回ずつ横断:地球を一周する以上、両方の海を渡る必要があります
- 区間数に上限がある:運賃タイプによって異なりますが、最大16区間まで選べます
組み合わせは無限大。大陸を巡る「もうひとつの世界一周」へ
oneworldには実はもう1つ、訪問する大陸数によって価格が決まる「oneworld Explorer」という兄弟運賃もあります。今回のシミュレーターの「訪問エリア数」にも近い考え方なので、料金感をつかむ目安として載せておきます。
| 訪問大陸数 | エコノミー | ビジネス | ファースト |
|---|---|---|---|
| 3大陸 | 約58万円〜 | 約105万円〜 | 約152万円〜 |
| 4大陸 | 約81万円〜 | 約146万円〜 | 約211万円〜 |
| 5大陸 | 約92万円〜 | 約166万円〜 | 約240万円〜 |
| 6大陸 | 約112万円〜 | 約201万円〜 | 約291万円〜 |
※米国発の基準運賃(税・手数料別)をもとにした概算です。出発国、季節、実際のルートによって金額は変動します。ビジネス・ファーストクラスは公開事例からの目安倍率で算出しており、正確な金額はoneworld.comの予約ツールまたは旅行代理店でのお見積りが必要です。
つまり「どの都市を、どの順番で経由するか」を決めるだけで、無数のルートパターンが生まれる仕組みになっています。このルールに沿って組める東京発のルートを実際に計算してみたところ、その組み合わせは理論上3700万通り以上にのぼりました。
2026年7月現在、oneworldの正式メンバーは16社です。
- アラスカ航空(アメリカ)
- アメリカン航空(アメリカ)
- ブリティッシュ・エアウェイズ(イギリス)
- キャセイパシフィック航空(香港)
- フィジー航空(フィジー)
- フィンエアー(フィンランド)
- ハワイアン航空(アメリカ)
- イベリア航空(スペイン)
- 日本航空 JAL(日本)
- マレーシア航空(マレーシア)
- オマーン航空(オマーン)
- カンタス航空(オーストラリア)
- カタール航空(カタール)
- ロイヤルエアモロッコ(モロッコ)
- ロイヤルヨルダン航空(ヨルダン)
- スリランカ航空(スリランカ)
※ハワイアン航空は2026年4月22日に加盟したばかりの最新メンバーです。なお、S7航空(ロシア)は2022年4月から加盟停止中、フィリピン航空は将来加盟予定として発表されていますが本稿執筆時点ではまだ正式メンバーではありません。



