ホーチミンのホテルはどこがいい?治安・冠水・移動で選ぶおすすめエリア

ホーチミンのホテルおすすめエリア5選 治安・冠水・移動で徹底比較
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ホーチミンへの初出張、初旅行——空港に降り立った瞬間、あなたは「ここは日本ではない」という現実に叩きのめされます。到着ロビーを出た瞬間、南国の湿気がまとわりつき、客引きの声の波が押し寄せてくる。タクシーのドライバーが「ホテルはどこ?」と群がり、あるいはスマートフォンを握りしめて「GrabとGoogle Mapあれば大丈夫だろう」と思い込む——そのとき、あなたは既に危険エリアの入り口に立っています。

ホテル選びの失敗は、実は「どの星の数を選ぶか」「いくら払うか」という表面的な判断だけでは決まりません。本当の問題は、雨季の冠水リスク路地の深さをどこまで回避できるかという「ロジック」にあります。私は旅行代理店時代とブログ開設後で、ホーチミンに100泊以上滞在してきた中で、その真理にようやく気づきました。この記事では、その失敗と学習をすべてお伝えします。

「1区中心部+Grab」という最適解に到達するまでの道のり、そして4つの鉄則を知っていれば、ホーチミンでのホテル選びは怖くなくなります。後輩へのアドバイスのつもりで、丁寧にお話しします。

目次

ホーチミンのホテル選びで「最初に知るべきこと」は治安でもエリアでもない

「ホーチミンの治安ってどうですか?」「1区と3区、どちらが安いですか?」——こんな質問をいただくことが多いのですが、実は本当に重要な問題はもっと地べたにあります。それは移動の現実雨季の冠水という、ガイドブックにはあまり載らない、しかし毎日あなたの滞在を左右する現実です。

バイク900万台の渋滞とGrab一強が支配する「移動の現実」

ホーチミン市内には、推定900万台以上のバイク・スクーターが存在します。人口800万人強に対してバイク台数がそれを上回る——この数字だけでホーチミンの移動環境がいかに異常かが分かります。

私が旅行代理店で働いていた頃、タンソンニャット空港から1区のドンコイ通り付近のホテル(直線距離で約8km)へタクシーで向かったときのことです。「30分で着く」と聞いていたのに、40分経過しても車は鈍牛のように動いていません。

窓の外に目をやると、バイク・バイク・バイクの無限のうねり——赤信号で一瞬停止した際に数えてみたら、視界に入るバイクだけで50台以上。背中に子ども、横にはおばあさんを乗せたバイク、トランクに豆腐の箱を積み上げたバイク、スーツ姿でネクタイをなびかせながら走るバイク。ホーチミンは、バイク社会です。

そしてその移動の主役となったのが、シンガポール発祥の配車アプリGrabです。ホーチミン市内ではGrabが圧倒的なシェアを占めており、観光客はほぼこれに依存しています。事前にアプリをインストールし、ピックアップポイントを指定すれば、わずか5〜15分後に車が到着。料金は透明性があり、ぼったくりはありません。市内移動なら100〜300円程度です。「Grabさえあれば、どこでも大丈夫」——この思い込みが、実は危険なんです。

Grabの致命的な弱点は、雨季の機能停止です。6月から11月にかけて、午後3時を過ぎると集中豪雨がやってきます。5分で雨が降り始まり、15分で路面冠水が起きる。そうすると、ドライバーは危険回避のため配車を受け付けなくなります。つまり、Grabが最も必要な時間帯に、Grabが機能しなくなるのです。「雨季にGrab待ちで30分待った」「ドライバーがキャンセルした」という声は、決して珍しくありません。

「Grabがあるからどこでも大丈夫」という思い込みは捨ててください。その代わりに、最初から「Grabなしで歩いて移動できるエリア」を選ぶ——これがホーチミンのホテル選びの第一歩です。

雨季の「冠水(Ngập)」と路地(Hẻm)の深さ——ホテル選びの隠れた最重要条件

ホーチミンでホテルを予約する際、ほとんどの人は「5つ星か3つ星か」「1泊いくらか」を比較検討します。しかし、ベテランの駐在者やリピーターが最初にチェックするのは、そのホテルが大通り(Mặt tiền)に面しているか、路地(Hẻm)の奥にあるかという一点です。

ベトナム語で「Ngập」(ングアップ)と呼ばれる冠水は、雨季の日常です。6月から11月、特に午後3時から5時にかけて、スコール——集中豪雨が街を襲います。排水インフラの未発達さもあり、わずか15分で膝まで水が来ることもあります。そこで問題になるのが、ホテルの立地です。

私が9月に泊まった安いホテルの話です。「Hẻm xe máy」——バイク一台がやっと通れるような幅の路地の奥にあるホテルでした。午後3時にコーヒーを飲んでいると、突然空が黒くなり、雨が降り始めた。10分後、ホテルのロビー周辺で靴を脱ぐ客が現れ、15分後には、ホテルのスタッフが雑巾を握りしめて歩いて回っていました。

外を覗くと、その路地は池と化していたのです。膝下まで確実に水が来ていました。その日は夜中も降り続き、翌朝になって水は引きましたが、路地に停めてあったバイク数台が水に浸かっていたのを覚えています。

これが「Hẻm xe hơi」——車が通るような広さの路地や、大通り(Mặt tiền)に面したホテルであれば、話は全く違います。大通りは高さがあるので、同じスコールが来ても冠水は浅い。また、排水も良く、水が引くのも早いのです。

Hẻm(路地)の種類と安全度

Mặt tiền(大通り沿い):冠水リスク低、Grab乗車◎、夜間の安全性◎
Hẻm xe hơi(車が通れる路地):冠水リスク中、スーツケース移動可能
Hẻm xe máy(バイクのみの路地):冠水リスク高、スーツケース移動困難、夜間は街灯なし

「雨季に冠水しないホテルを選ぶ」——これが知っておくべき第2のポイントです。「どのエリアか」という広い範囲の選択と、「大通り沿いか路地奥か」という細かい立地判断の両方が必要なんです。

2024年開業メトロ1号線が変えた「エリアの価値」

ホーチミンの移動環境は、2024年12月のメトロ1号線の開業によって劇的に変わりました。

メトロ1号線は、ベンタイン駅(1区の市場付近)からスオイティエン駅まで約19.7kmを結ぶ路線です。運賃は6,000〜20,000ドン(約43〜123円)。渋滞に左右されず、冠水の影響も受けません。

このメトロの開業が何をもたらしたか。それは、「ベンタイン駅から徒歩圏内」というエリアの価値が劇的に上昇したということです。従来は1区中心部(ドンコイ通り周辺)が観光客の一択でした。しかし今、ベンタイン駅徒歩5分圏内のホテルなら、駅からメトロに乗ってスオイティエン方面へ一気にアクセスでき、同時にドンコイ方面への徒歩移動も可能です。

ただし、注意点があります。メトロは現在1号線のみ。空港は未接続です。つまり、メトロは「市内移動の新たな武器」であり、「空港からホテルへの到着」は解決してくれません。そこは今も昔もGrabか、後述するビナサン・マイリンタクシーに頼ることになります。過度な期待は禁物ですが、ベンタイン駅近くのホテルを選ぶ理由は確実に増えました。

空港からホテルへ——到着直後の「生存ルート」を知っておけ

ホテル選びの前に、もっと直近の問題があります。それは空港から無事にホテルにたどり着くことです。ここで失敗する観光客は、実は非常に多いのです。あなたは長時間のフライトで疲れ、ベトナムドンの桁数にまだ慣れていない。その状態で、ぼったくりの海に放り込まれるのが、タンソンニャット空港なんです。

タンソンニャット空港を出た瞬間、あなたは「カモ」になる

タンソンニャット国際空港の到着ロビーは、いつも熱気と人間と声であふれています。入国審査を抜け、荷物をピックアップし、税関検査を通過した瞬間——あなたは急に「旅行者」から「カモ」へと変わります。

ロビーを出た瞬間、空気が変わります。空港の冷房が効いた環境から、湿度80%を超える南国の空気へ。鼻腔に飛び込む排気ガスと屋台の匂い。そして、その瞬間に「タクシー?」「ホテルはどこ?」という声が四方から襲いかかります。笑顔です。親切そうです。でもこれが、ぼったくりタクシーの常套手口です。

具体的には、こうです。彼らは空港ロビーから出たばかりの、スマートフォンのGoogle Mapすら開いていないような状態の観光客をターゲットにします。

「正規のタクシーだ」と言いながら、実は白タク。あるいはメーターを操作した偽メーター車。さらには遠回りをして走行時間を伸ばし、「渋滞があった」と言って割り増しを請求。最悪の場合、料金を払う際に、あなたが渡した紙幣をすり替えて「そんなに払ってない」と言い張られることもあります。正規料金なら15万〜20万ドン(約900〜1,200円)の距離を、50万ドン(約3,000円)請求されるのです。

私の失敗談をお話しさせてください。まだホーチミンに慣れていない頃、「今なら大丈夫だろう」という謎の自信から、ロビーを出た直後に声をかけてきた「正規タクシー」に乗ってしまいました。運転手は笑顔で「ホテルはどこですか?」と聞き、スマートフォンでナビをセット。「あ、ちゃんとしてるな」と思ったんです。

ところが走り始めると、ナビに従いながらも明らかに遠回りしている。正規ルートなら20分で着く距離が、40分かかっていました。到着時のメーター表示は380,000ドン——相場の2倍以上。あの時の自分は、今思うと完全にカモでしたね。

「声をかけてくる人間は全員無視」——これが空港での鉄則です。

正解は「Grab」か「ビナサン・マイリン」の二択だけ

では、どうやって空港からホテルへ移動するのか。答えはシンプルで、たったの2択です。

1つ目がGrabです。スマートフォンのアプリで事前手配し、指定のピックアップポイントで乗車します。料金は事前確定で、空港からQuận 1中心部まで600〜1,200円程度。ぼったくりの心配は一切ありません。ただし、ピークシーズンや雨季の夕方は、配車まで20〜30分待つことも珍しくありません。

2つ目が、正規タクシーの「ビナサン(Vinasun)」と「マイリン(Mailinh)」です。ビナサンは白い車体に赤と緑のライン、マイリンは緑の車体。この2社は信頼できるタクシー会社で、メーターも正規です。空港のタクシー乗り場カウンターで、この2社を指名して乗ってください。

空港着いたらとりあえずタクシー乗ればいいっしょ! ベトナムのタクシーって安いんでしょ?

空港を出て声をかけてくる「タクシー」は全員ぼったくりです。正規料金の2〜5倍を請求されます。ビナサン(白い車体)かマイリン(緑の車体)をタクシー乗り場で自分で探すか、Grabを事前に手配してください。この2択だけです。

空港→ホテルの移動手段まとめ
スクロールできます
手段料金目安所要時間安全性
Grab600〜1,200円30分〜1.5時間◎ 料金事前確定
ビナサン/マイリン900〜1,500円30分〜1.5時間○ 正規メーター
声かけタクシー3,000〜6,000円40分〜2時間✕ ぼったくり確定

【最優先】ドンコイ通り周辺が初訪問の最適解である理由

では、いよいよホテル選びの本題です。初訪問の観光客が選ぶべきエリアは、ドンコイ通り周辺(1区中心部)です。理由は複数ありますが、一言で言えば「安全・便利・安心」の三拍子が最も高い水準で揃うエリアだからです。

ホテル選び、ホーチミン5つのエリアマップ

5つ星ホテル集中、夜も安心——日本人旅行者の「ホームベース」

ドンコイ通りは、1区の中心を南北に走る約1.5kmの通りです。ここに集中しているのが、ホーチミン随一の5つ星ラグジュアリーホテル群。シャングリラ、パークハイアット、ソフィテル——これらは全て、ドンコイ通りまたはその周辺100m以内に立地しています。

1泊の料金は15,000〜40,000円程度。「高い」と感じるかもしれませんが、日本の同グレードのホテルが1泊5万〜10万円することを考えれば、むしろ破格です。同時に、このエリアには4つ星ホテルも豊富で、1泊6,000〜15,000円のレンジで、品質とロケーションのバランスが取れた選択肢がいくらでもあります。

さらに重要なのが立地的優位性です。統一会堂は徒歩10分。戦争証跡博物館は徒歩5分。サイゴン大教会は徒歩3分。ホーチミン観光の三大スポットが全て徒歩圏内にあります。つまり、Grabの世話になることなく、歩いて観光が完結するのです。雨季にGrabが止まっても、「歩いて帰れる」——この安心感は、何物にも代えがたい。

そして何より、夜間の安心感が違います。ドンコイ通りは夜間でも人通りが多く、外国人観光客が行き交い、ホテルのセキュリティも厳重です。バイクの奔流が途切れない大通りの向こうに、ライトアップされたオペラハウスが見える。その光景を眺めながらホテルに帰る道は、「ここなら大丈夫だ」と思わせてくれます。

私が初めてドンコイ通りの5つ星ホテルに泊まったとき、ロビーに足を踏み入れた瞬間の冷房と静寂が忘れられません。外はバイクのクラクションと排気ガスの嵐。なのにガラスの自動ドアを一枚くぐっただけで、別世界に来たような静けさが広がっていた。「この落差が、ホーチミンのホテルの価値なんだ」と、その時初めて理解したんです。

「Mặt tiền(大通り沿い)」を選べば冠水もひったくりもリスク半減

ドンコイ通り周辺を選ぶ際にもう一つ覚えておいてほしいのが、「Mặt tiền(マッティエン)=大通り沿い」を選べということです。

大通り沿いのメリットは、まず冠水リスクの低減です。雨季に同じスコールが来ても、大通りは路地奥より海抜が高く、排水も設計されているため、冠水の深さと継続時間が全く違います。路地奥で膝下まで来る水が、大通りなら足首程度。あるいは全く来ないこともあります。

次に、治安です。大通り沿いは人目が多く、照明も明るく、警察のパトロールも頻繁。夜間のひったくりやスリのターゲットは、薄暗い路地にいる人間です。大通りを堂々と歩いている限り、そうしたリスクは大幅に下がります。

実は、Quận 1(1区)の中でも北部の方が海抜が高く、冠水のリスクが低いという地理的な有利さもあります。ドンコイ通り周辺は1区の中でも比較的高い位置にあり、この点でも優位なのです。Quận 3も同様に海抜が高く冠水しにくいエリアとして知られています。一方、Quận 4やQuận 8、Bình Thạnh南部は常習的な浸水エリアですので、避けた方が無難です。

初めてのホーチミンなんですけど、ドンコイ通りって少し高いですよね…。もう少し安いエリアはありませんか?

いい質問です。メトロ1号線の開業で、ベンタイン市場周辺がドンコイより安くて、同等の利便性を得られるようになりました。ただし、「大通り沿い」という原則はベンタインでも変わりません。

ベンタイン市場周辺——メトロ直結で生まれ変わった「コスパ拠点」

ドンコイ通り周辺が最適というのは事実ですが、同時に「もう少し予算を抑えたい」「コスパ重視」という方も多いはず。その場合、2024年のメトロ1号線開業によって急速に価値が上昇したエリアがあります。それがベンタイン市場周辺です。

メトロ1号線ベンタイン駅直結で利便性が激変

ベンタイン市場は、1区の西側に位置する100年以上の歴史を持つ市場です。従来は「観光客向けのお土産を買う場所」くらいの認識でしたが、メトロ1号線ベンタイン駅の開業で状況が一変しました。

市場のすぐ近くに駅ができ、ここからメトロに乗ればスオイティエン方面へ一気にアクセスできる。渋滞も冠水も関係なし。同時に、市場の周辺には多くの3つ星・4つ星ホテルが点在しており、これらの多くがメトロ駅徒歩5分以内の距離にあります。

価格帯を比較してみましょう。ドンコイ周辺の4つ星ホテルが1泊6,000〜15,000円であるのに対し、ベンタイン周辺では3つ星で3,000〜7,000円、4つ星で6,000〜12,000円というレンジです。同等の品質を、20〜30%安い料金で手に入れることができます。

さらに、ナイトマーケットが楽しめるのもこのエリアの魅力です。夕方になるとベンタイン市場の周囲に屋台が並び、ローカルフードやお土産を手頃な価格で楽しめます。ドンコイ通りほどの高級感はありませんが、「ベトナムのリアルな日常」に近い雰囲気を味わえるのは、このエリアならではの体験でしょう。

ただしベンタイン市場内は「スリの巣窟」——お土産は別の場所で

ベンタイン周辺を選ぶなら、1つだけ鉄則があります。それは「市場内での買い物は上級者向け」だということです。

ベンタイン市場はスリとぼったくりの密集地です。市場内は人混みが凄まじく、バッグのファスナーに見知らぬ指が触れる——そんな瞬間が、冗談ではなく日常的に起きています。観光客は「最初の提示価格の3〜5倍」を吹っかけられるのが当たり前。値段交渉のスキルがなければ、Co.opmartやCircle Kの定価より高い金額で買わされることもあります。

ベンタイン市場を「見学する」のは楽しい。写真を撮り、雰囲気を感じるのは素晴らしい体験です。しかし「買う」なら、市場の外へ。Co.opmart(コープマート)やCircle K(サークルK)なら、スリの心配なく、定価で安全にお土産が購入できます。ベトナムコーヒー、カシューナッツ、ドライマンゴーといった定番のお土産は、コンビニやスーパーで十分揃います。

ベンタイン市場でお土産を買いたいんですけど、やっぱりスリが心配で…。安全にお土産を買える場所はありますか?

市場内の買い物は上級者向けです。お土産はCo.opmartかCircle Kが安全で、価格も明瞭。スリの心配もありません。何より、交渉スキルなしでベンタイン市場に入ると、Co.opmartより高い金額で買わされることもあるんです。

レタントン通り(日本人街)——安心感と客引きの罠が隣り合わせ

日系ホテル・日本食レストラン集中、日本語が通じる安心感

ドンコイ通りの西側に位置するレタントン通り周辺は、ホーチミン市内の「日本人街」として知られています。日本人出張者や駐在員が集中するエリアで、日系ホテル、日本食レストラン、日本の化粧品店、さらには日本語の看板を掲げたクリニックまであります。

このエリアの最大の魅力は「日本語が通じる」という安心感です。フロントスタッフが日本語で対応してくれて、トラブル時も日本語で相談できる。海外慣れしていない旅行者や、急な出張で現地入りした会社員にとっては、これ以上の心強さはありません。私も初めてホーチミンに来た頃は、レタントン通りのホテルに泊まって、ほぼ日本にいるような感覚で過ごしていました。

立地も優秀です。ドンコイ通り界隈からは徒歩5〜10分。1区中心部の利便性を享受しながら、日本人コミュニティの安心感に浸れる。出張の方や、海外旅行が初めてという方には、選択肢の一つとして十分おすすめできるエリアです。

「日本人ですか?」——路上の日本語は100%ぼったくりバーへの入口

しかし、ここからが落とし穴です。

レタントン通りとその周辺で、夜間に歩いていると——特に夕方5時から深夜零時の間に——流暢な日本語で声をかけてくる男たちが現れます

「日本人ですか?」

その声は丁寧で、笑顔は営業的。背後から肘を優しく掴まれるような距離感。そしてその次の一言は大抵こうです。「今日は仕事終わりですか? 良かったら一杯いかがですか?」

これはぼったくりバー誘導の典型的な手口です。ここまで読んでいる皆さんなら「そんなの引っかかるわけない」と思うでしょう。ですが、初出張で疲れている40代男性は、日本語で話しかけてくる人の親切心に、思いのほか弱いものなんです。一度引き込まれると、女性が隣に座り、ビール1杯が5,000円〜10,000円。「一杯だけ」のはずが3〜4杯。結果として3万円から5万円を失うという被害が後を絶ちません。

対策は極めてシンプルです。「路上の日本語の声かけは全て無視する」——これだけ。日系ホテルや正規の日本食レストランは、看板があり、ビル内に受付があり、営業時間が表示されています。路上で引き込む店は、ほぼ100%ぼったくりです。この違いさえ知っていれば、レタントン通りは安心して楽しめるエリアなんです。

えっ、日本語通じるとか最高じゃないっすか! 現地の人がおすすめのバーに連れてってくれるとか、ホスピタリティやばいっすね!

…それ100%ぼったくりバーへの誘導だからね。路上で日本語で声かけてくる人は全員無視。本当に親切なベトナム人は、わざわざ日本語なんか覚えていません。これ鉄則。

ブイビエン通りに「泊まってはいけない」理由——遊ぶ場所と寝る場所は分けろ

バックパッカーの聖地の正体は「深夜3時まで止まらない重低音」

ホーチミン1区のブイビエン通りは、バックパッカーの聖地として世界的に有名です。宿泊費は1泊800円から2,000円程度。ドミトリーなら1人500円という破格もあります。できるだけ予算を圧縮したい旅行者にとっては、これ以上に安い拠点は市内にありません。

そして多くの人が、「これだけ安いなら、ここに連泊してしまおう」と考えます。

その判断は、昼間のブイビエン通りしか見ていない人の判断です。昼間のブイビエン通りは確かに平和。カフェが開き、観光客が歩き、両替屋の兄ちゃんが客引きをしている。バックパッカー版の商店街という趣です。

ところが、午後9時を過ぎるころから空気が一変します。夜間営業のクラブやディスコが次々と扉を開け、10時には通りの両側でベース音が鳴り始める。そして深夜零時——その重低音は街全体を支配します。

これが5階のホテルの客室にいる状態だと、どうなるか。窓を閉め切り、耳栓をしても、クラブの重低音が床から伝わってくるんです。枕に頭を押し付けても、心臓に響くあの振動は消えない。深夜1時、2時、3時——朝まで止まりません。翌日の観光? 体力切れで何もできません。

さらに、22時を過ぎるとブイビエン通りの裏通りは雰囲気が激変します。薬物の売人、スリ、ぼったくりバーの客引きが活性化し、街灯のほぼないHẻm(路地)は近寄るべきではありません。格安宿にはトコジラミのリスクもあります。最低でも3つ星以上のホテルを選ぶべきですが、そもそも3つ星以上ならドンコイ通り周辺に泊まった方が、同じ金額で遥かに快適なのです。

ブイビエン通りは「遊びに行く場所としては最高、泊まる場所としては最悪」——これが結論です。拠点はドンコイ通り周辺に取り、ブイビエンにはGrabで遊びに行って、深夜にGrabで帰ってくる。この使い方が正解です。

ブイビエン通りに1泊800円のドミトリー見つけたっす! 屋台のフォーが150円、ビールが50円、ここ拠点にすれば1日2,000円で過ごせるっしょ!

ブイビエン通りは寝る場所ではありません。クラブの重低音が深夜3時まで建物を伝って響き、翌日の観光が体力切れで台無しになります。800円の宿代を節約して翌日を棒に振るのは、安い買い物とは言えないでしょう。拠点はドンコイ通り周辺に取り、ブイビエンには遊びに行くだけにしてください。

チョロン(中華街)は「日帰り」で楽しむのが正解

ディープな文化体験の宝庫だが、拠点にするのは玄人向け

ホーチミンのチョロン地区(Quận 5・6)は、ベトナム最大の中華街です。華僑が定住した歴史があり、今なお中国風の寺院、問屋街、漢方薬局が密集しています。チャータム寺院やビンタイ市場は、観光ガイドブックにも載る見どころ。ベトナムと中国の文化が交錯する独特の空気感は、ホーチミン市内のどこでも味わえない貴重な体験です。

しかし「泊まる拠点」としては推奨しません。理由は3つです。

第一に、ホテルの選択肢が極めて限られています。チョロン地区のホテルの大半はローカル向けのビジネスホテルか、古い建物。星付き国際ホテルがほぼ存在しないため、「どのホテルを選んでも品質にばらつきがある」状態です。

第二に、1区中心部からの距離。メトロ駅も遠く、Grabで片道20〜30分。毎日の移動コストと時間が地味に大きいのです。

第三に、治安面です。ひったくり被害の報告が1区中心部より多い。1区ほどの「警察パトロールの安定感」はありません。

結論として、チョロンは「日帰り観光」で楽しむのが正解です。ドンコイ通り周辺に拠点を置き、朝Grabで出発して午後に帰ってくる。そういう使い方なら、チョロンのディープな魅力を安全に堪能できます。

バイクひったくりとベトナムドンの「桁数トラップ」を攻略する

エリア選びの次は、ホーチミン滞在中に毎日直面する「身近なリスク」についてお話しします。大げさな話ではなく、対策さえ知っていれば簡単に防げるものばかりです。

車道側の手でスマホを持つだけで「ターゲット」になる

ホーチミン市内での日本人被害の約半数を占めるのが「バイクひったくり」(Giật đồ)です。走行するバイク(通常は2人乗り)から、歩行者のスマートフォンやバッグを奪い取る犯罪。実行時間は0.5秒から3秒。被害者が気づいたときには、バイクはもう50メートル先です。

危険なのは、この犯罪の「ターゲット認識が明確」だということ。犯人たちは車道側の手でスマートフォンを持つ旅行者を狙います。バイクが右側から接近して、スマホを一瞬で奪いやすいからです。地図アプリを見ながら歩いているだけで「この人は外国人で、土地勘がない」と認識され、格好のターゲットになってしまうのです。

  • スマホは歩道側の手で持つ——車道側には絶対に持たない
  • ストラップを必ず装着する——首から提げていれば、手から奪われても持っていかれない
  • 歩きスマホをしない——地図を確認するなら、建物の壁際で立ち止まって確認する
  • 夕方5時〜夜10時は特に注意——犯行が集中する時間帯

ただし、必要以上に怖がる必要はありません。この4つを守るだけで、ひったくり被害のリスクは劇的に下がります。ホーチミンは「対策さえすれば安全に楽しめる都市」——このトーンは最後まで変わりません。

50万ドン札と5万ドン札は「10倍の罠」——到着初日が最も危険

次に注意すべきは、ベトナムドンの「桁数トラップ」です。

ベトナムドンは日本円と比べて桁が大きく、日常的に「万単位」でお金を使います。1万ドンが約60円、10万ドンが約600円、50万ドンが約3,000円。そしてここに罠があります。50万ドン札と5万ドン札の色合いが似ているのです。

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カフェで5万ドン(約300円)のコーヒーを頼んで、うっかり50万ドン札(約3,000円)を出してしまう。お釣りを受け取ったものの、桁を間違えて確認してしまい、実質的に10倍の金額を払ったことに後から気づく——こうした失敗は本当に多いのです。特に到着初日、長時間フライトの疲労でベトナムドンに不慣れな状態が最も危険です。

私自身、50万ドン札を5万ドンと間違えて渡してしまったことがあります。店員がほんの一瞬だけ見せた笑み——あれは「ラッキー」の笑みだったんだと、後から気づきました。気づいたときには既に手遅れ。あの2,700円分の差額は、今でもホーチミンへの授業料だと思っています。

  • スマホの電卓アプリを常備——支払い前にドン→日本円を計算
  • 財布の中で紙幣をゾーン分け——1万・5万ドン札を手前、10万・50万ドン札を奥に
  • 両替時に50万ドン札を避ける——あえて小さい単位の紙幣を多めに指定

ベトナムドンって万ドン単位で計算すればいいんすよね? なんとかなるっしょ!

50万ドン札と5万ドン札のデザインが似てるから、疲れてる時に桁を間違えて10倍払ってる人がたくさんいるからね。到着初日は特に気をつけて。

雨季のホーチミンで「泊まってはいけないホテル」の特徴

Hẻm奥の安宿は「冠水」と「断水」と「騒音」の三重苦

冒頭でもお伝えしましたが、ここで改めて強調させてください。ホーチミンのホテル選びで最も多い失敗は、「価格が安い」「地図上は駅の近くに見える」という2つの指標だけで決めてしまうことです。

Hẻm(路地)の奥に位置する安宿には、構造的な問題が3つあります。

第一に、雨季の冠水リスク。排水設備が不十分なHẻm奥の安宿は、スコールが来ると1階が冠水し、停電すら起きることがあります。Hẻmが深いほど通りからの排水が遠く、水が溜まりやすい構造なのです。

第二に、冠水時の「陸の孤島」化。通路が水没すると、Grabもバイクタクシーも来られなくなります。食事の調達もできず、「ホテルから一歩も出られない」状態が半日以上続くこともあるのです。

第三に、水圧・防音の問題。Hẻm奥の安宿の多くは屋上タンク給水で水圧が弱く、夕方のラッシュ時は水が出なくなることも。防音ガラスもないため、壁越しの騒音が筒抜けです。

「安い」には理由があるんです。その理由が「冠水」「断水」「騒音」だと知った上で、それでも選ぶかどうか——それは皆さんの判断ですが、私のおすすめは「多少高くても大通り沿いのホテルを選ぶ」一択です。

川沿いの「映える景色」と冠水リスクの二律背反

もう一つの罠が、川沿いのホテルの景観の誘惑です。

サイゴン川沿いのQuận 2(Thảo Điền)やQuận 4に位置する高層ホテルからの景色は確かに美しい。夕暮れ時の川面に映るビル群、夜景のきらめき。「インスタ映え」を求めて、こうしたエリアを選ぶ旅行者も多いでしょう。

しかし現実は、川沿いのエリアは大潮(Triều cường)の時期に浸水リスクが高いのです。サイゴン川は潮の満ち引きが大きく、雨季の大潮時期には堤防を越えて周囲が冠水することがあります。建物自体は新しくても、周囲の道路インフラはまだ整備途上。道路が冠水すればGrabの到着も遅延し、「映える景色」と「移動不能」が隣り合わせになります。

雨季(6〜11月)の滞在なら、川沿いよりもQuận 1北部やQuận 3の高台エリアを選ぶ方が、遥かに安心です。景色は譲っても、移動の自由を確保する——ホーチミンのホテル選びでは、これが勝ちパターンなのです。

水道水と衛生——「知っていれば防げる」体調トラブルの回避法

歯磨きもペットボトル水で。水道水はホーチミンの「見えない地雷」

ホーチミンに到着した初日から3日目の間に、「下痢」や「腹痛」に見舞われる旅行者は少なくありません。その原因の大半は、水道水との接触です。

ベトナムの水道水は、日本の水質基準とは根本的に異なります。日本の水道水は「そのまま飲める」世界でも稀有なレベルですが、ベトナムの水道水は「生活用水」であって「飲料水」ではない。この違いは、外国人の腸には大きな負荷をかけます。

そして最も多い被害パターンが、「歯磨きで水道水を使う」→「翌朝、腹痛」という流れです。「飲んでないから大丈夫」と思っていても、歯磨きで口に入った水道水が、腸を刺激するんです。

正直にお話しします。私も一度やりました。疲れた夜、つい洗面台の蛇口で歯を磨いた。たかが歯磨きだ、と高をくくっていました。翌朝、ホテルのトイレから出られなくなりました。ベッドサイドに並んだペットボトルの水が、昨夜の自分を責めるように光っていた。あの瞬間に「二度と水道水は使わない」と心に誓ったんです。

対策は極めてシンプルです。「歯磨きもペットボトル水で行う」——これだけ。ほぼ全てのホーチミンのホテルでは、客室にペットボトル水が用意されています。それを使ってください。

もう一つの注意点がローカル食堂の氷です。多くの食堂では製氷工場で作られた氷を使っており、基本的には安全です。ただ、一部の安い食堂では水道水を凍らせた氷を使っていることもあります。到着初日〜2日目は、念のため「氷なし」を指定するか、信頼できるカフェチェーンを利用するのが無難でしょう。体が慣れてくる3日目以降は、そこまで神経質にならなくて大丈夫です。

道路横断の恐怖と「止まらない」コツ

ホーチミンで最初に感じるショックの一つが、「バイクの大群の中を横断しなければならない」という現実です。

交差点で信号が青になると、数百台のバイクが一斉に動き出す。排気ガスとクラクションの壁が押し寄せてきます。歩道に立っているだけで足がすくむ。「どうやって渡るんだ」と途方に暮れるのは、あなただけではありません。ほぼ全員がそう思います。

実は、ホーチミンの道路横断には「止まらない」という鉄則があります。

直感に反するかもしれませんが、「一定の速度で、立ち止まらずに歩き続ける」のが正解です。バイク乗りは、歩行者の動きを「予測」して避けています。一定速度で歩く歩行者は予測可能なので、バイクがスッと避けてくれる。逆に、急に立ち止まったり、走り出したりする歩行者は「予測不能」になり、接触リスクが跳ね上がるのです。

最初は恐怖です。バイクが迫ってくる音、背後からの振動、横から視界に入るバイクの影。手に汗を握りながら、「止まるな、止まるな」と自分に言い聞かせて歩く。そして渡り切った瞬間の安堵感——大げさではなく、ちょっとした達成感すら覚えます。

3日目には恐怖は薄れ、1週間後には無意識に横断できるようになっています。慣れるとは、実に不思議なものです。ただし、できるだけ信号のある横断歩道を選ぶこと、大通りの横断は現地の人の後ろについて渡ることをおすすめします。

バイクの中を歩いて渡るって、怖すぎないっすか? 止まっちゃダメなんすか?

止まる方が危ないの。ホーチミンのバイク乗りは、一定速度で歩く人は避けてくれる。「止まる」「走る」という予測不能な動きが一番危険。慣れれば問題なし、3日で普通になるよ。

ホーチミンのホテル選びは「1区中心部+Grab」の4原則で攻略する

4原則まとめ——これだけ守れば8割のトラブルは回避できる

ここまで、ホーチミンの各エリアの特徴と落とし穴、そして日常的に直面するリスクについてお伝えしてきました。長い道のりでしたが、覚えるべきことはシンプルです。「1区中心部+Grab」の4原則——これだけ守れば、旅行のトラブルの8割は回避できます。

  • 原則①:ドンコイ通り周辺の1区中心部を拠点にする——5つ星〜4つ星ホテルが集中し、主要観光地が徒歩圏。冠水リスクも低く、夜間の安全性も高い
  • 原則②:移動はGrab一択(空港の声かけタクシーは全無視)——料金事前確定、ぼったくりゼロ。空港ではビナサン(白)かマイリン(緑)のみ
  • 原則③:路上の日本語の声かけは全て無視する——レタントン通りの日本語客引きは100%ぼったくりバーへの誘導
  • 原則④:水道水は歯磨きにも使わない(ペットボトル水一択)——到着初日が最も危険。ローカル食堂の氷も最初の2日間は避ける

目的によってエリアを使い分ける場合は、以下を参考にしてください。

目的別エリア使い分けガイド
スクロールできます
目的推奨エリア注意点
初訪問・安全重視ドンコイ通り周辺(最優先)大通り沿いを選ぶ
コスパ重視ベンタイン市場周辺市場内の買い物は上級者向け
日本語安心感レタントン通り路上の日本語客引きは全無視
夜遊びブイビエン通り(遊びに行くだけ)絶対に泊まらない
ディープ観光チョロン(日帰りのみ)拠点にはしない

ホーチミンでは、1区中心部を拠点にしてGrab一択、空港の声かけタクシーは全無視、路上の日本語は全無視、水道水は歯磨きにもNG。この4つを守るだけで、旅行のトラブルの8割は回避できます。あとは思い切り楽しんでください。

「ホーチミンは怖い」から「ホーチミンは攻略できる」へ

この記事を読んで、「ホーチミンって危険な街なんだ…」と思った方もいるかもしれません。ぼったくりタクシー、バイクひったくり、ぼったくりバー、水道水リスク、冠水——並べるとなかなかのラインナップですよね。

でも、こう考えてみてください。これらの「落とし穴」は全て、知っていれば避けられるものです。空港では声をかけてくる人間を無視し、Grabを使う。ドンコイ通り周辺の大通り沿いに泊まる。レタントンの日本語客引きは無視する。歯磨きはペットボトル水で。バイクの波は止まらず歩く。たったこれだけのことで、ホーチミンは「怖い街」から「攻略できる街」に変わるのです。

そして攻略した先に待っているのは、とびきりの体験です。1杯200円のベトナムコーヒーの濃厚な香り。路上で食べるフォーの、あのあっさりとしたスープの奥深さ。バインミーを一口かじった瞬間に広がるパクチーの爽やかさ。サイゴン川沿いの夕暮れ。活気あふれる市場の喧騒。人懐っこいベトナムの人々の笑顔。物価は日本の1/3から1/5。限られた旅費でも、十分すぎるほど堪能できる都市なのです。

大切なのは、「完全に安全な旅」を目指すのではなく、「リスクを理解した上で、それを避ける準備をする」という姿勢です。この記事が、あなたにとってのその準備になれば、これ以上嬉しいことはありません。

出発前にブックマークして、到着してからも見返してみてください。レタントン通りで「日本人ですか?」と声をかけられた瞬間に、「あ、あの記事に書いてあったやつだ」と思い出せるだけで、3万円の被害を防げます。空港でGrabを手配するとき、ホテルでペットボトル水を見かけたとき、バイクの波を横断するとき——そのたびにこの記事の一節が頭をよぎれば、あなたのホーチミン滞在は「攻略できる旅」になるはずです。

ホーチミンは、本当に良い街です。私の失敗を踏み台にして、どうか素晴らしい旅をしてきてください。

この記事を書いた人

こうじのアバター こうじ トラベルブロガー

どこにでも現れ、どこにも痕跡を残さない。唯一残すのは、独自の視点で切り取られた『世界の真実』だけ。匿名というレンズを通して、場所の本質を丁寧に紐解きます。プロフィール

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